いちど不審電話をとってから
ねらわれた義母
0円で
オレオレ詐欺を退治したはなし
iwasi.blogでは、大学生、親族問題、老後の準備について、世代特有の悩み事情報を取り上げます
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多くの
自治体での貸し出している
無料の
特殊詐欺対策機器を借りたはなし
設置から1年ちょっと
簡単・無料で100パーセントの効果
※ 特殊詐欺対策機器 以下、撃退器
特殊詐欺撃退 自動通話録音機
まず
特殊詐欺撃退 自動通話録音機についてですが
自治体ごとに
いくつか種類がありますが
だいたい
どこもおなじ
ボタンが
ありましたが、とくに操作は不要
借りるまえの状況
不審電話がかかる
1人暮らしの義母宅
いちど
あやしい電話に応答してしまった
警察に相談するも
とくに有効なアドバイスはもらえなかった
不審電話をいちどとっただけでは
なにか対策ができるわけではないようです
頻繁にかかる
高齢者の電話番号と
認知されてしまったようで
その後
頻繁に、おかしな電話、無言電話がかかるようになる
留守番電話で工夫
義母には
留守電への名乗りを聞きいてから、出るようにしてもらった
様子見するも
不審、無言の留守番電話が続く
気持ち悪いもの。どうしたらよいものか
撃退器を借りる
ある日
地元の広報誌で、撃退器のそんざいを知る
義母の
自治体でも扱っていた
連絡、持ち物確認
電話で確認すると
もちものも不要、時間内にまどぐちに来て下さいとのこと
- 印鑑も身分証も不要
- 予約も不要でした
手続きに関しては、お住まいの自治体にご確認ください
市役所の手続き
- 受付で申込書に、住所氏名など記入
さすが高齢者窓口
記入用紙も大きく案内も丁寧 - 取り付け方の説明を受ける
実物の撃退器を使い
とりつけ方法の説明をうける - 撃退器をうけとる
取り付けはとても簡単
市役所では
実物をつかって、取り付け方法をみせてもらえました
自分で
購入する部品もなし
取り付け
家電が
苦手な高齢者には、ひとりで、取り付けできない可能性はあるが
50代筆者は
取り付け時間 1分かからず完了する程度のこと
機能の確認
設置後
撃退器に対しての操作は一切不要
携帯から
電話をかけてみた
義母にも
電話をかけてきた相手に、どのようなアナウンスがながれるか聞いてもらった
- 最初に撃退器につながる
- 撃退器の警告メッセージが流れる
※この間、家の電話は鳴らない - そのまま待つと家の電話が鳴る
- 家の電話に留守電機能があれば
家の留守電メッセージがながれる - 留守電機能がないと呼び出し音が続く
撃退器の
警告メッセージの途中で、相手が電話を切れば
家電の呼び出し音は鳴らない
不審電話が
かかってきたことにも気がつかない。ストレスフリー
数年後の様子
設置後
詐欺のマニュアルに
警告メッセ-ジが流れたら切れと、書いてあると思うくらい不審電話がいっさいかからない
複数年たつが
不審電話も、撃退器でも、こまる事はなにもおきない
購入補助制度
撃退器の貸し出しのほか
特殊詐欺対策機能つき電話機の購入費補助制度もありました
指定の機能がある電話機を買うと
補助金がもらえる制度
通信配線が
無線LANやケーブルTVなど、配線が複雑な場合
撃退機能付きの
電話機を使用するほうが、配線まわりが、スッキリするかもしれません
あとがき
撃退器の効果の高さを実感し
みなさまに、おつたえすることにしました
簡単に手にでき、無料です
高齢者や一人暮らしの方に
詐欺電話からの保護手段として非常に有用です
また
警察からのアドバイスで
特殊詐欺の予防に最も効果的なのは
コミュニケーションだと言われました
日頃
親子の会話のない家庭は、被害にあいやすいと言っていた
事件を見ている方が
言うのですから、まあ、そうなのでしょう
ちなみに昔、父は
息子をかたった詐欺電話を、信じたが
それで
今日は何時に帰ってくるんだ?と言ったところ
電話を
ガチャ切りされたようです
やはり
すぐに会話できる環境を嫌うのでしょう
大学生の危険の記事「相談窓口をおしえておく」にさまざまな相談先をのせました。よければご参照ください
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