子:家に入ったら電気使えるって言ってた
親:契約したの?
子:しらない
親:どこの会社?
子:しらない
iwasi.blogでは、大学生、親族問題、老後の準備について、世代特有の悩み事情報を取り上げます
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引っ越しにともなう
インフラ契約のはなし
子どもの電気契約、失敗談
大学生ひとり暮らし
新居をさがすのは子が主体
ガス水道電気は
入居時に手続きするつもりだった
ところが
部屋が決まると同時に子どもが
「電気はてつづき不要、部屋に入ったらつかえるって」とな・・・
家賃込み? なんで?
子に
どこの電気会社か聞くも「わらかない」
しかたなく
不動産屋に聞くも、担当も「わからない」
おいおい、大手不動産社会人 しっかりしてくり
確認したら
不動産関連の電気会社だったそうな
こちらは
昔ならがらの電気会社で契約するつもりだったので
不動産担当に相談した
すみません
子どもは電気会社の名前をしりません
契約するときに
重要事項説明、告知義務もつたえ契約頂いているのでしょうか? とたずねてみた
していない。との事だったので
契約をとり消してもらった
勝手に契約されている
もし、お子様が
1人暮らしをはじめるとき
不動産から
部屋に入って、電気はすぐ使えますよ!
と言われたら
どこかの電気会社と契約した可能性があります
引越し業者が
ガス・水道・電気の手続きしておきますよ!
と言っていたら
どこかの会社と契約した可能性があります
本人が
理解していれば、まったく問題はないのですが・・・
電気・ガスは自由化しました
2016年
電力小売りの自由化
2017年
都市ガスの自由化
なんびゃく社から
すきな会社を選べます
どこもお客さんがほしい
不動産なり、引っ越し業者なりを通じて、営業があるのだろう
新会社が悪いわけではない
あたしい会社が、悪いわけでない
新会社でメリットを享受するには
新会社には
- キャンペーンがある
- セット割引がある
- ポイント付与もある
- プランも沢山ある
おトクになる
安くなる契約がある
ただ
じぶんで調べないとダメ
たとえば
自由化開始時
楽天経済圏を活用している人たちは、楽天電気と契約して、かなりトクをした
情報をキャッチし
精査、活用するスキルをもって、はじめてメリットが享受できる
〇〇経済圏ってなに?
特定の企業グループやサービス体系が提供する共通のサービスやポイントシステムを使って、ユーザーが経済的なメリットを享受できる仕組みのこと
例:楽天経済圏、PayPay経済圏、ドコモ経済圏、イオン経済圏など
じぶんで理解し
生活スタイルにあう会社と契約しないと、ソンをする可能性がある
新会社は玉石混交
新会社は
電気、約700社、ガス、300弱
ただ
すでに、事業廃止、解散、取り消した会社もある
知らない会社と契約してて
いつのまにか、つぶれたもある
うまい話はやってこない
本人に
契約の意識がないまま、しらない会社と契約するとあとで厄介
もし
電気代が高かったら、解約したくても違約金がかかったらどうします?
会社がどこかしらべて
本人確認をクリア。お客さま番号、地点番号をしらべ、契約内容を確認し、解約手続きか、移行手続き、相当なストレスですよ
受付は
オンライン受付のみなんかだったら、オワリマスネ・・
ラクでうまい話はない
理解できない契約はしない
子どもに関して言えば
ひとり暮らしするにあたり
知らない間に契約しちゃった
は危険だと知ってほしい
大学生は
知らなかったですまない年齢
この機会に
契約について子どもに伝えた
昔ながらの会社と契約した
ひとり暮らしでの
生活スタイル、使用量がわかってからの方が会社を検討しやすい
とりあえず
旧電気、旧ガス会社の昔ながらのプランでスタートした
親、高齢世帯にも注意が必要
引っ越しではないが
高齢者世帯で、いつのまにか会社が変わっていることがある
これも体験談
たとえば
- 契約しているケーブルTVの訪問
- ガス会社の点検
- 携帯会社に相談に行った
- 家電量販店に買い物行った
このような機会に
その会社の関連会社に変わっていることがある
もし
本人が理解してないと
- いつ、どこの会社契約したかわからない
- 支払先方法不明
- プラン、契約内容不明
また
とくに最近は
- 領収証・明細書のWEB化で
紙の発行がなく、契約情報が調べにくい - 個人情報の厳格化で
本人以外が連絡しても、情報開示がむずかしい、手続きもむずかしい
引っ越しのてつづき、名義変更、プラン変更、解約、元の会社にもどしたい。がスムーズにできない
これからは
親、実家、高齢者世帯の電気ガス契約は気にしておくことをオススメします
被害にあったときの相談窓口
残念ながら
問題のある会社もある
困ったときの相談先
相談事例をリンクします
経済産業省
電力・ガスの契約内容をよく確認しましょう
平成28年に電力の小売全面自由化が始まり、その後、平成29年にはガスの小売全面自由化となり、小売事業に新規参入した事業者からの電気・ガスの供給が行われるようになってから、電気は5年、ガスは4年が経過しました。国民生活センター及び各地の消費生活センター等並びに経済産業省電力・ガス取引監視等委員会には、消費者の皆様からの相談が引き続き寄せられています。これを踏まえ、消費者の皆様への注意喚起・トラブルの再発防止の観点から、相談事例などを紹介するとともに、消費者の皆様へのアドバイスを提供いたします。
経済産業省
国民生活センター
いつの間にか切り替えに 電気の契約切り替えトラブル
国民生活センター
- 電力の小売全面自由化以降、電話勧誘による電力切り替えに関するトラブルの相談が寄せられています。
- 電力会社等から電話を受けた際は、事業者名や内容をよく確認し、必要なければきっぱり断りましょう。
- 切り替えに必要な住所や供給地点特定番号等の情報は、現在契約している会社が発行する検針票に記載されています。検針票の記載情報を伝えたところ、勝手に別の会社への切り替え手続きをされていたというケースもあります。安易に検針票の記載情報は伝えないようにしましょう。
- 困ったときは、お早めにお住まいの自治体の消費生活センター等(消費者ホットライン188)、もしくは経済産業省電力・ガス取引監視等委員会の相談窓口(03-3501-5725)にご相談ください。
LPガスについて
今回のガス自由化
自由化されたのは、都市ガス
LPガスは
もともと自由料金で販売料金に関する規制がない
もち家の場合
LPガスもメリットがあるようだが
賃貸は
家主とガス会社の関係が優先され、借り手が不満を感じても、会社を変えられないデメリットがある
2023年経産省が
賃貸住宅向けLPガス料金で無関係な設備費上乗せ禁止方針をしめしました
- 集合住宅でガス事業者がエアコンや給湯器の費用上乗せする問題
- 2027年度に改正予定で、不透明な商慣行の是正、違反時の罰金導入
- 料金透明性確保のための取り組み強化
LPガスには
不透明なこともあるようです
子どものひとり暮らし先は
都市ガス優先でえらんでもらいまいた
まとめ
新生活をはじめる子や
高齢親にとって、電気、ガスの契約は、気をつけるべき契約となりました
この記事では
体験談と、契約トラブルを回避するための情報をのせました
自由化が進行する中
契約内容が理解できない場合、のちの解約や変更手続きがストレスと時間の無駄につながる可能性があります
事例を参考に
トラブルを未然に防ぎましょう
この地域はこの会社!の時代は終わりました
あとがき
義実家のこと
義母と
電気代の会話をしたときに、電気契約先が変わっていることに気がついた
ガス会社で
ガス、電気のおまとめプランに加入した様子
ガス訪問点検の時に変更したらしい。本人は変えた意識なし
さらに
毎月500円のオプションもつけていた
ガス会社で、ガスも電気も買える
電気会社も、ガスも電気も買えるって
高齢者には、難しいですよね
ねんのため
契約内容を確認したが
大手都市ガス会社の
許容範囲の契約でしたので、そっとそのままにした
よくわからない会社の契約じゃなくて良かった
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