資産価値のある
アタリの中古住宅を手に入れた
よく調べたが
不動産投資のような難しい話ではない
予算内で
リスクの少ない家をさがした
iwasi.blogでは、大学生、親族問題、老後の準備について、世代特有の悩み事情報を取り上げます
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安くて良い家は
人生に大きなゆとりをもたらします
業界サイトにはないリアル体験談おとどけします
はじめに
当時の住まいは
8万5千円の賃貸
もち家は高くて買えないと思ってた
公営住宅の申込みをしていた
ある日
1千万円の中古マンションのチラシが入った
1千万で家が買えると思っていなかったので興味をもった
8万5千円の家賃、10年住んだら1千万だもんな~
マイホームに憧れたわけではなく
お得ならと、公営住宅と同時進行で中古住宅をチェックをはじめた
しかし
家はいちどしか買えない、失敗できない
- 欠陥はこまる
- 災害にあいやすい地域もダメ
- 支払ができなくなったとき売れる家
- 近所に迷惑な人物がいたらイヤだ
とても
後ろ向きなスタートだったが
結果的に
資産価値のある安く良い家が手に入ったのだとおもう
この記事では
中古住宅の良い面、安心のためにチェックしたことをお伝えします
中古は、実物を確認できる
五感で確認できる
新築は
完成前に契約することが多いが
中古なら
- 思っていたのと違うはない
- 風通し、湿度感も体感できる
- 騒音、振動、悪臭もリアルに知れる
設備・建材も実物
見本、サンプルではなく
本物をさわれる
つかい勝手が、たしかめられる
周辺環境がきまっている
分譲地より
周辺環境が完成しているので、将来が想像しやすい
急にちかくに
マンションがたったりというリスクが低い
学校選びも
空気感がだいじという
中古は空気感を判断できることがメリット
安く買える
戸建て、建物の価値は
20年で0円といわれる
価格決めはフリマと同じ
高い家もあるのだが、超お買い得もある
新築にあって
中古にはない税金がある。その分お安い
個人から個人が買うなら消費税はかからない
そのほかの
お得税制度は専門家にご確認下さい
立地・環境の確認最重要!
安くても
安心して住めなければ困る
具体的に避けたほうが良い土地は
専門家の情報を見て下さい
最悪
欠陥住宅は建替できるが、環境はかえられない
①地域のハザードマップを確認
「自治体名」「ハザードマップ」で検索
地理院のHPのハザードマップもあるが
地域版にはリアルな情報がある
②図書館で古い地図を確認
当時はネットサービスを知らず
図書館で確認した
昔はどんな地域だったかが確認できる
昔は、沼でしたとか、ちょっとイヤかも・・・地盤が弱い、水がたまる土地
③国土地理院ホームページ
地理院のサイトでは
地図で年代をさかのぼり確認できる
家 1軒のサイズまで
拡大できる
④用途地域の確認
用途地域ごとに
建築できる建物が決められている
これを確認すれば
工場、高層マンション、風俗店は近所に建たないな、とか確認できる
あわせて
建て直しのときの条件も確認する
建て直しできません。とか、いまより小さい家しかたてれないよ。とかあります
用途地域(ようとちいき)とは、都市計画法の地域地区のひとつで、用途の混在を防ぐことを目的としている。住居、商業、工業など市街地の大枠としての土地利用を定めるもので、第一種低層住居専用地域など13種類がある。
引用:ウィキペディア
都市計画法に基づき、用途地域が指定されると、それぞれの目的に応じて
などを決定することができる。
引用:ウィキペディア
⑤じぶんで周辺調査
ニュースで見る
迷惑ご近所さんがいたら大変
はずかしくて
めんどうだけれど、ここは、運にまかせず確認したい
- 天気・時間帯別に、環境を調査
- 家の裏側、通学路
- 駅や主要施設への距離感
- 雨水が溜る場所
- 人的環境調査
- 通行人、ご近所さんに住み心地、環境について聞く
- ご近所さんが嫌な方であれば、それも環境
- その他
- 町内の行事や神事の強制具合、金銭負担
- 電波障害
- 独特なゴミ出しルールなどないか
ずべてが完璧はムリでも、知っていれば安心
建物の確認はプロに任せる
たとえば
鑑定書のない、3,000万円宝石を買う人はいない
素人が
専門家に見てもらわずに家を買うのはかなり冒険
生涯年収の決まっている、サラリー世帯の家の失敗は、人生を左右する
住宅診断士、ホームインスペクションの利用
ホームインスペクター(住宅診断士)に鑑定してもらおう
劣化状態、不具合を確認
- おもに結果は冊子でもらえる
- 修繕が必要な箇所、先々修繕が必要な箇所がわかる。リフォームの見当がつく
- 耐震相談ができる
- 購入判断できる
見た目だけでなく
土地、基礎、構造、法律にもんだいがないかも見てもらおう
保証制度を過信しない
身近で起きたトラブル
大手不動産から
中古物件を購入。 住みはじめてすぐシロアリを発見
保証があったので
不動産会社に相談するも
不動産会社も売主も、シロアリは売却後に発生したのだから知らないと主張。修理を拒絶
解決に1年以上かかり
結局は保証してくれましたが、そのストレスたるや・・・
瑕疵担保責任、契約不適合責任など補償があるから絶対大丈夫!と考えないほうがいいかもしれない
イヤがる、面倒がる、手のひらをかえす担当もいる・・・(怖)
制度があっても、施行するのは人
まとめ
中古住宅のメリット
- 新築に比べ価格が安い
新築よりも安く、予算に応じた物件を選びやすい
- 物件量が豊富で選択肢が多く、立地が選べる
中古住宅は市場に多く出回っており、多様な選択肢がある - 自分好みに手が加えられる
自分の好みに合わせたカスタマイズが可能 - 実物を見て、納得してから選べる
中古住宅では実際の物件を見て、状態を確認できる - 完成している物件を見て選べる
すでに完成しているため、実際の住み心地を確認できる - 住みたい場所を選びやすい
完成済みの物件が多いため、希望の立地に近い物件を見つけやす
中古住宅のデメリット
- 構造の見えない部分の状態を確認できない
内部の構造部分が見えないため、隠れた問題は確認できない - 設備・水まわり・間取り・構造面の老朽化
設備や水まわりの劣化、間取りや構造の古さのが気になる - 瑕疵担保期間が短い
瑕疵担保責任が短いため、購入後に問題が発生する可能性がある - 修繕を必要とするケースがある
古い物件では、購入後に修繕やメンテナンスが必要になることがある - 耐震性が低いことがある
古い住宅では耐震基準が現在の基準に達していない場合がある - 住宅ローン審査が厳しいことがある
中古住宅の条件によっては、ローン審査が厳しくなることがある - 設備の老朽化が懸念される
リフォームされていても、水道、電気、ガスなどの設備が老朽化している可能性がる
中古でも、新築でも
知らずに起きる問題がトラブル。家の購入は失敗できない
あとがき
中古住宅の購入は
慎重に行う必要がありますが
良い条件で
購入できるメリットが多く存在します
中古住宅を選択肢に入れることで
予算に余裕をもたらし、将来の家計にアドバンテージをもたらすことも可能です
安く買えた
より詳しい体験談、住宅診断士による詳細な情報は別の記事で紹介しています
中古住宅の
購入を検討される方にとって、参考になる情報となれば幸いです
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