買いたい
中古住宅がみつかった
しかし欠陥住宅はイヤ
サラリー世帯、家の失敗は致命傷
そうだ家のプロにみてもらおう
iwasi.blogでは、大学生、親族問題、老後準備。世代特有の悩みを取り上げます
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居住中の診断体験談
良い不動産担当者の考察も書きました
わが家の診断のきっかけ
日本で
ホームインスペクション、住宅診断の普及は2000年代から
購入もその頃
まだ、住宅診断は黎明期
買いたい中古住宅が
欠陥住宅でないかチェックしてほしく、ネットでさがした
不動産担当にも住宅診断は、はじめてだといわれました
当時の20ページちょっとの報告書
TVでみた欠陥住宅特集
レポーターが建築会社や不動産に連絡しても、のらりくらり
あれは絶対イヤだ
ゲストの建築士がご意見している
だったら
買うまえに建築士に診てもらおうと思ったのがきっかけ
住宅診断、ホームインスペクションとは
住宅診断は
売買前に、専門家に住宅の状態みてもらうこと
見た目はきれいでも
構造や耐久性に関することは、素人ではわからない
こうした不安を解消し
スムーズな住宅購入をサポートしてくれるのが住宅診断士
- 素人ではわからならい情報をチェックしてくれる
- 劣化状態をかくにん。修理や改善の必要性の提案をしてくれる
- 安心して購入する手助けをしてくれる
住宅診断:ホームインスペクション
住宅診断士:ホームインスペクター
住宅診断は必要ない?
診断には
お金も手間もかかる
診断をうける
メリットとデメリットを比較してみよう
住宅診断のメリット
- 潜在的な欠陥の発見
専門的ちしきと経験で、購入前に欠陥やリスクを特定できる - 修繕・リフォームの見積もり
じぜんに必要な修繕やリフォームか所がわかれば、将来かかる費用や手間を予測できる。購入を決める判断材料にできる - 価格交渉の材料
欠陥や修繕か所が見つかれば、それをふまえ価格交渉ができる - 購入後の安心感
購入後に思わぬトラブルが発生するリスクを回避。安心して住宅を所有できる - 法的問題の回避
法的な違反建物かを確認できる。法的トラブルを防げる
面倒がきらいで
お金に余裕がないひとこそ、診断するべき
住宅診断のデメリット
- 費用の負担
家の大きさ、状態、調査項目により、数万から 10万前後かかる - 完璧ではない可能性
すべての問題を100%特定できるかはわからない。診断結果には一定の不確実性がともなう - 売買プロセスの遅延
診断に一定の時間がかかる。売主や購入者がいそいでいる場合にはデメリットとなる
さきに、買われてしまう可能性もある - ストレスや不安の増加
診断業者の選定、仲介不動産への依頼、住人への承諾などの手間がふえる
診断をうけなかった場合おこりえること
もし問題が
あった場合どうなるか
- 予想外の修繕費用
予算外の修繕費用がかかる。住宅予算計画がかわる - 安全性の懸念
構造や電気設備などにおおきな問題がある場合、入居が危険となる - 住環境の不快感
居住の延期、入居しながらの修繕作業で、不快な状況がつづく - 再販価値の低下
問題を改修しても、すべて解決できない場合がある。将来の再販時に住宅の価値が低下 - ストレスや心理的な負担
予期せぬトラブルはストレス。住環境が不安定なことで生活の質がさがる
ダメージ・・おおきい
診断なしでの購入はあり得ない
結局
問題があれば高くつく、診断費用より高そう
サラリー家庭
買い直す余裕なし
鑑定書のない
3,000万円宝石を買う人なんていない
素人が
専門家に見てもらわずに買うのは、かなり冒険
保証制度を過信しない
身近で起きたトラブル
大手不動産から
中古物件を購入。 住みはじめてすぐシロアリを発見
保証があったので
不動産会社に相談するも
不動産会社も売主も、シロアリは売却後に発生したのだから知らないと主張。修理を拒絶
解決に1年以上かかり
結局は保証してくれましたが、そのストレスたるや・・・
瑕疵担保責任、契約不適合責任など補償があるから絶対大丈夫!と考えないほうがいいかもしれない
イヤがる、面倒がる、手のひらをかえす担当もいる・・・(怖)
制度があっても、施行するのは人
デメリットより、メリットを重視した
先に売れてしまったら
交渉決裂したら・・と心配もあったが
しかし
ご縁がなければあきらめる事にした
不動産投資家ならともかく
素人があせってもろくなことがない
住宅診断をうけることにした
よい住宅診断士のえらび方
ちなみに
住宅診断士は国家資格ではない
信頼性のある
専門家にたのむことがたいせつ
不動産を介さず、個人的に依頼
不動産屋をたよらず
自分で見つけた会社に依頼した
関係性で
診断結果がかわるとは思わないが、診断士も人
不動産屋が
費用を負担した診断士や、不動産屋と密な関係にある会社はイヤだった
代金を支払い
技術知識を提供いただく
あたりまえの契約関係がいちばん信頼できる
診断項目の確認
いくつかの会社の検査項目をみくらべると
診断のことがおよそ理解できる
家に気になる箇所があれば
その診断がカバーされているかを確認
担当の資格、スキル
会社の実績もそうだが
実際に診断してくれる担当者の資格とスキルが大事
当時は
1級建築士が住宅診断もしますよ、という感じだった
1級建築士は国家資格
建物の構造も深く理解しているのでやっぱり安心
診断会社の、料金と契約条件の透明性
料金の透明性が
信頼できる会社のひとつの目安になる
サービス範囲
料金体系が明確か確認
安さが
必ずしも最善ではないので注意
住宅診断を行ったタイミング
内見直後
購入契約の前に診断をさせてもらった
不動産担当に
購入希望のお返事とともに、住宅診断の希望をにつたえた
とても気に入っている
おおきな問題がなければ購入します
自分は素人なので、今後の安心のためにも診断をさせて頂きたい
と正直にきもちをつたえた
売主には
快諾してもらえた
担当グッジョブ
後半で書きますが、仲介担当のやくわりはおおきい
立ち会いのすすめ
診断には
立会いがおすすめ
診断には、ついてまわりました
どこを
どのように確認するのかがわかれば、家のメンテ時にやくだつ
その家にご縁がなくても
点検の知識は財産となる。家さがしにも役立つ
診断を担当してくれたのは
50代くらいの落ち着いた男性でした
興味本位の質問にも快く応えてくれ
建具の調整方法や、家がどこから劣化し、どのように長持ちさせるかについてもアドバイスをもらいました
外の
境界標の場所も、目視で確認しながら説明してくれました
日当たりがいまいちの家で
湿気が心配でしたが、床下測定で湿度は低く、地域が南に緩く傾斜しているから湿気がたまらないと説明を受け、とても安心しました
逆に
日当たりが良くても湿気が溜まりやすい土地があることを教えてもらい、勉強になりました
報告書を受け取り説明を受けましたが
書類は情報の保管には適しているものの、素人には口頭説明の方が理解しやすい。報告書に載っていないことも多く教えてもらえました
診断で教えてもらったことは
住み始めてからも家のメンテや、状態を確認に役立ちます
20年たち
診断書はお蔵入りですが
診断士さんとの会話で学んだ事は、いまでもおぼえています
診断の結果と報告書
報告書を確認し
不明点は質問で解決する。修理や改善方法についてアドバイスをもらう
- 問題をしる:どんな問題があるか、どこを修理する必要があるかを確認
- 優先順位:問題の深刻度や修理の優先順位をきめる
- 費用予算の理解:修理やメンテナンスにかかる費用を理解する
問題があれば
専門家と連携して問題を解決し、家の寿命と価値を守ろう
仲介業務、不動産担当を活用する
3,000万円の中古住宅を購入するとき
不動産会社にはらう仲介手数料は約100万円
仲介ではおもに
下記のことをしてくれます
- 物件の相談と案内
- ニーズに合った物件を見つける手伝い
- ニーズに合った物件を見つける手伝い
- 見学のセッティング
- 内見をセッティング。見学に同行し説明をおこなう
- 内見をセッティング。見学に同行し説明をおこなう
- 価格交渉のサポート
- 価格交渉を手伝ってくれる
- 価格交渉を手伝ってくれる
- 契約書や法的手続きの案内
- 法的手続きの手配、サポート
- 法的手続きの手配、サポート
- ローンや資金のアドバイス
- 金融機関との連携をはかり資金面でのアドバイス
- 金融機関との連携をはかり資金面でのアドバイス
- 購入後のフォローアップ
- 入居後の困りごとのサポート
- 入居後の困りごとのサポート
仲介手数料は
事務的に徴収されるだけのものではない
担当者は仲介の専門家
買い手が
安心して理想の住宅を見つけ、スムーズに購入できるように手助けしてくれる存在
困ったことは相談しよう
頼りになる不動産仲介担当者の話
家をさがしはじめてから
何人もの担当者にあったが
ほとんどの担当は
印象に残らず、好印象の人もいなかった
たぶん
家を見せてくれただけ。の人だったのでしょう
しかし
今の家を購入したときの担当者はちがいました
良い不動産仲介担当社の考察
- 経験と専門知識がある
- 豊富な経験と深い専門知識を持ち、的確な情報を提供してくれる
- 豊富な経験と深い専門知識を持ち、的確な情報を提供してくれる
- 信頼性と誠実さを感じる対応
- 不動産取引において信頼性と誠実さが重要。問題が発生した際も隠さず、正直に対応。信頼関係を築く姿勢が長期的な関係の構築に不可欠
- 不動産取引において信頼性と誠実さが重要。問題が発生した際も隠さず、正直に対応。信頼関係を築く姿勢が長期的な関係の構築に不可欠
- 高いコミュニケーションスキル
- 質問や心配に対して理解を示し、わかりやすく説明。素人にも安心できるようサポートしてくれます
- 質問や心配に対して理解を示し、わかりやすく説明。素人にも安心できるようサポートしてくれます
- 柔軟性と適応力
- 状況に応じて柔軟に対応し、変化に合わせて最善の解決策を提供してくれる
- 状況に応じて柔軟に対応し、変化に合わせて最善の解決策を提供してくれる
- 法的な知識
- 不動産取引に関わる法律や契約書の内容について十分な知識を持ち、法的リスクや義務について適切に説明してくれる
- 不動産取引に関わる法律や契約書の内容について十分な知識を持ち、法的リスクや義務について適切に説明してくれる
- 提案やアドバイスの質が良い
- 要望をしっかり理解し、実行可能で効果的な提案を行う。最善の選択肢を提供し、取引の成功をサポートしてくれる
- 要望をしっかり理解し、実行可能で効果的な提案を行う。最善の選択肢を提供し、取引の成功をサポートしてくれる
営業であることは承知のうえだが
やはり人間性
居住中の診断や、値引き交渉においても
売主との関係が終始良好であったことは
担当者のお力添えがあって、はじめてなりたったことと、いまでも感謝しています
居住中の住宅診断での担当者の活躍
住宅診断当日のはなし
住んでいる家に
なんども他人がくるのはふつうイヤ
診断当日
売主家族、売主不動産担当
住宅診断士、買主不動産担当、筆者があつまった
筆者と診断士が家をみている間
双方の不動産担当と売主家族は待つしかない
売主には子どもがいる
もしも
冷ややかな、気まずい空気であれば、そこにいた全ての人にとっては辛く長い時間となっていたでしょう
小さな子どもがいれば、いっそう迷惑
しかし
わが家の不動産担当者は、皆に気を使いながら、おしゃべりをして待っていてくれました
診断が終わっても
世間話がつづくほどでした
その温かな雰囲気から
単に取引相手としてではなく、人間関係として、気持ちよく過ごしていることがわかりました
よい担当者であることは
取引だけでなく、人間関係においても本当にたすかり、その価値は非常におおきい
担当者の
コミュニケーションと気配りが、緊張感のある状況をなごませ、まち時間をたのしいものに変えてくれました
良い担当は質実ともに貢献してくれる
売り手が売らないと言えば
絶対に買えない
嫌われたら
値引き交渉どころのはない
安くよい物件を購入できたのは
優秀な不動産担当者あってのこと
海千山千
投資家同士の取引であれば、必ずしも円滑である必要はないが
わたしたちにとっては
一生住む家のこと
よい印象で購入できることは
お金にかえがたい価値がある
良い担当に協力してもらうことも大事です
まとめ
中古住宅購入には
住宅診断が非常に役立ちます。診断を受けることで、潜在的な欠陥の発見や修繕費用の予測、価格交渉のための情報が得られます
費用と時間がかかりますが
トラブルを防ぐための投資と考えられます
信頼できる住宅診断士を選ぶことが重要で
診断の立ち会いを通じて家の状態をしっかり把握できます
さらに
不動産担当者の役割も大切です。経験豊富で信頼できる担当者は、取引を円滑に進め、交渉や契約で大きな影響を与えます
診断なしでの購入はリスクが高く
トラブルを避けるためにも、専門家による診断をお勧めします。そして、信頼できる担当者と共に進めることで、より安心して住宅を手に入れることができるでしょう
あとがき
知っている
デメリットはトラブルではありませんが
新築でも中古でも
後からわかるデメリットは、ざんねんなトラブル
最近では
くらしのマーケットなどのスキルサイトで、手ごろな価格で住宅診断を依頼できるサービスも増えています。許可を得れば、内見に同行してもらうこともできるでしょう
良い家
良い担当にめぐりあえること、心よりお祈り申し上げます
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