家庭生活20年強
ワンオペ・・いそがしかった（泣）
やっと
子育てもゴールがみえた
しかし
家計は完全放置・・・
なにか
しなきゃいけない気がする
そうだ、FPさんに丸投げしてみよう
iwasi.blogでは、大学生、親族問題、老後準備。世代特有の悩みを取り上げます
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はじめに
家計が
まったくわからず、手がつけられないとき
ＦＰ相談をした
結果
しょもない話になりました。でもリアルです
ＦＰ相談
おやくだち記事としては
無料ＦＰ相談の受け方、良いＦＰの探し方
の方が、役だちます
この記事も
反面教師には、なるかとはおもいます(^^ゞ
家計を見直したい
家計を
見直したいけど
何をしたらよいのだろう
現状
- 収支不明
- 家計簿なし
- 保険、入りっぱなし中身不明
- 年収はなんとなくわかる
- 年金手帳はある
なにもわからず、FPさんを呼んだ
家計相談ができる
ＦＰという職業があるらしい
その人に
おねがいしたら
きっと
すべてを解決してくれるだろう
ＦＰ（ファイナンシャルプランナー）
人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP（ファイナンシャル・プランナー）です。
日本FP協会
お金に関するアドバイスをくれる専門家に、とりあえずSOSしてみた
家計見直しは失敗に終わる
結果
魔法のように
家計を解決してくれる人ではなかった
ＦＰ相談の、理想と現実
いっぱんてきな
ＦＰ相談の流れと、無知だとこうなります。とういう体験をかきます
1.相談を申し込む
【一般的な流れ】
ＦＰに連絡を取り
相談の予約を行う。希望する日時や相談内容、料金について確認する
【筆者の体験】
家計改善に強いとされる
ＦＰさんをネットでさがした
同年代
似た家族構成のＦＰさんにおねがいした
料金は 1時間 1万円で
相談とライフプラン表の作成が含まれていた
1年間の
プラン再作成メンテナンスつき
2.事前準備
【一般的な流れ】
ＦＰから
必要な書類や情報の指示がある
これには
収入、支出の明細、保険の契約内容、資産や負債の詳細などが含まれます
【筆者の体験】
必要な書類が
まったくわからず、用意できない
家にきたときに
書類を確認してください。とお願いした
よくわからない
3.自宅訪問
【一般的な流れ】
予約した日に
ＦＰが自宅に訪問します。相談が開始されます
【筆者の体験】
まじめで
しずかな男性ＦＰさんが来訪
プロフィール写真と
少し違いましたが、まあご愛嬌
4.ヒアリング
【一般的な流れ】
ＦＰが
現在の状況や目標をくわしく聞き取ります
収入、支出
資産、負債、将来の目標（教育費、老後資金、住宅購入など）が含まれます
【筆者の体験】
質問には
まったくこたえらえませんでした
いっぱん的な数値を
使うことを提案されました
１ヶ月に食費はいくらですか？・・・わかりません
だいたいでイイですよ・・・・まったくわかりません
世間一般の金額でいいですか？・・・・はい
5.現状分析
【一般的な流れ】
提供された情報をもとに
現状の分析がおこなわれます。資産のバランスやキャッシュフローの状況などが含まれます
【筆者の体験】
いっぱん的な数値を
もとにした話なので、まったく実感がわかない
家計の講義を受けているような感じ
6.プランニング
【一般的な流れ】
目標に合わせた
ファイナンシャルプランが作成されます
貯蓄の増やし方
保険の見直し、節税対策などが含まれます
【筆者の体験】
提案された数値でつくったプラン
これは
だれのプランでしょうか？ という資料ができあがりました
7.プランの説明と今後のアクション
【一般的な流れ】
計画内容の説明が行われ
具体的なアクションを話し合います
シミュレーションなどを用いて
わかりやすく説明されることが多いです
【筆者の体験】
ＦＰも
具体的なはなしができず困っていました
途中から
おすすめ保険の話になり、営業の時間になりました(^^ゞ
8.質問と調整
【一般的な流れ】
質問や不明点があれば
クリアにし、必要に応じてプランの調整を行います
【筆者の体験】
疑問
質問がでるほど、理解できていない
今日は
何をしようとしていたのか、よくわからなくなってきました
つらい時間となってまいりました
9.次のステップ
【一般的な流れ】
次のステップについて話し合います
次回の訪問やフォローアップの日時も決めることがあります
【筆者の体験】
相談は崩壊
世間話、雑談になりました
10.フォローアップ
【一般的な流れ】
定期的なフォローアップが行われ
プランがうまくいっているかどうかを確認します
必要に応じて調整を行います
【筆者の体験】
1年間の
フォローアップが含まれていたものの、まったく利用せず
資料もその後、いっさい見ていません
あまりに
知識と、家計情報が不足していると
ＦＰに頼んでも、どうにもならないことがよくわかりました
家計が解決しなかった理由
ステキに何かを
解決してくれると思い、たのんだＦＰさん
どうして
こんなことになってしまったのか
何を相談していいかわからない
そもそも
質問できる人は、あるていど家計を理解している人
そのときの筆者は
何がわからないかが、わからない状態
相談をするためには
もう少し前の段階の、家計の勉強が必要だったのです
事前準備ができない
予約の案内にも
事前に準備について、かいてありました
- 目的・悩み、相談する内容、解決してほしい事を決めておく
- ライフプラン作成に必要な書類を揃えておく
用意する物
家計簿、源泉徴収票、預貯金の明細、年金のお知らせ（ねんきん定期便など）個人年金保険、その他積立保険の証券、預貯金の明細資産状況がわかるもの（株式・不動産など）、生命保険の保険証券健康診断の結果、水道光熱費、食費、消耗品費、通信費、保険料
当日までに
資産状況と収支の把握しておく、自分の理想ライフプランを考えておく。質問する内容をまとめておく、相談内容に関連することを予習する
これがわからないから
こまっているんじゃないのと思うが
情報がないと
ライフプランはつくれない
家計はどこで習うのでしょうか
とろこで
家計について、ならったことはありますか？
収支、年金
保険、投資、税のことは、いつ学ぶのだろう
2022年より
学校での金融教育がはじまりましたが
それより前の世代の
ほとんどの人はならっていない
ならっていないのに
家計に失敗
老後破産しようものなら自己責任といわれる
お金の話題は、タブーとされてきた
日本では
精神的な価値や倫理がたいせつにされ、物質的な話題はひかえめにするのが良いとされてきた
そのため
お金の話は下品だとされることがある
最近では
経済教育のたいせつさが見直され
学校やメディアでも
お金に関する知識を高める取り組みが進んでいます
きっと
家計の見直しのまえに
家計をまなぶ
手助けをおねがいすればよかったのかもしれない
ＦＰは家計の初歩の勉強を依頼できる
今回の相談で
解決しませんでしたが
家計について
はじめて会話し、書類について質問することで、家計を少しまなべました
家計を学ぶ方法は
新聞書籍、ネット、セミナーいくつもあるが
家庭教師同じく
マンツーだと、理解のすすみははやい
じつは
その後、別のＦＰさんに、加入している保険の解説をおねがいした
よくわかりました
ＦＰさんは
ライフプランだけではなく、家計を知る手助けもしてくれます
はじめてのFP相談で学んだこと
- 家計とは何かを、ちょっと知る
家計を質問され、家計用語をならいながら、答えることで勉強となった - 家の書類のことを、ちょっと知る
家の書類が、なんなのか教えてもらえた - 金融、保険の用語に触れた
金融用語に少しなれた
家計の勉強の第一歩に
無料の家計のシミュレータをひたすらつかってみたのですが
これはとても効果あります。よかったらどうぞ
無料のシミュレーターを使った家計の勉強
まとめ
子育ても一段落し
家計の見直しが必要だと感じFPに相談しましたが、結果は期待通りにはいきませんでした
相談の準備ができておらず
聞かれたことに、回答できませんでした
一般的なアドバイスに終始し
実感がないまま、相談、プランニングがすすみました
相談を通じ
まず自分自身が家計についての基本を理解することが大切だとまなびました
その後
別のFPさんに、加入している保険の解説をたのみました
この時は
ピンポイントで知りたいことを尋ねることで、具体的なアドバイスを得ることができました
FPは
ライフプランの提案だけでなく、家計を理解する手助けもしてくれます
ある程度
家計について学び、家計状況を理解した上で相談することで、より良いアドバイスを受けられるはずです
家計の勉強の第一歩に
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