【大学生1人暮らし④】大学生一人暮らしの不安を解消する方法。安全面での不安を解消。今どきの危険。闇バイト、大学生、困ったときの相談先一覧

1人暮らし準備④ 知って対策 今時の危険  アイキャッチ 大学生




闇バイト
大学生がつかまる事件があった


うちこの子は大丈夫か?

壁越しにのぞき驚くオバサンのイラスト

半世紀生きた親は
危険への対処をまあ、しっている



こどもは
やっとこさ成人



犯罪者からみたら、おいしそうな仔羊

ひつじのイラスト





いまどきの危険は、人生や命もうばう




すこしでも
危険の知識を身につけ、トラブルを防ぎましょう

電気、ガス契約落とし穴の記事
1年生履修チェック、ミールカードの記事もある
大学生ひとり暮らし費用内訳がのってる記事

iwasi.blogでは、大学生、親族問題、老後の準備について、世代特有の悩み事情報を取り上げます

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ひとり暮らし、衣食住よりだいじなこと



ひとり暮らしをさせるとき
気になるのは衣食住



しかし
コンビニに、119番。生きるだけなら、心配はない

手錠を掛けられた手のアップ イメージ画像

それより
社会経験のない大学生は、犯罪に巻き込まれやすい

親の目がとどかない場所にいく前に、危険情報をおしえておこう

危険の知識を身につける


ものごと
知っていると、知らないでは大違い

寝転んで携帯をさわイラストイラスト

お子さんは
危険について知っていますか?

闇バイト、ブラックバイト、賃貸トラブル、通信契約トラブル、投資詐欺、ファンド投資詐欺、リボ払い、カード破産、暗号資産、ネット詐欺、送りつけ詐欺、架空請求、資格商法、オンラインカジノ、副業詐欺、訪問販売、マルチまがい商法、薬物、アルコール、ストーカー、セクハラアカハラ、美容、整形トラブル・・・

知識があれば、危険に遭遇しても結果がちがいます

  1. 危険を見きわめやすくなる
    • あやしい状況に早く気がつく


  2. 信頼できる情報を使える
    • デマや誤情報から身をまもれる


  3. 問題に対処しやすくなる
    • 冷静に正しい方法で解決できる

事前に知ることで対処できる例

知識により
対処できることのいち例

消火器の販売の対応例


たとえば
いまは少なそうですが、消火器の訪問販売



訪問には
「営業でしょうか?」と聞く

消火器訪問販売に応対する若者のイメージ画像

販売員は
訪問の目的を伝える必要がある


このひとことが言えば
面倒がさけられる

営業であることを、伝えないのは違法


また、たずねることで
知識がある人物だとおもわれ、引き下がる可能性もある

営業ですか? は使えます




カード会社から
夫は在宅か?と電話があった



不在と伝えると
何時に戻るか?と聞かれた



用件は?と聞くと
本人への連絡です。かけ直します。と電話を切ろうとした




緊急か知りたかったので「 営業ですか?」と聞くと

「 営業です」と答えた




これは、役立つ

参照:消費者庁 特定商取引ガイド

玄関を開けてしまったときの対応例


もし
玄関や、オートロックをあけてしまっても



忙しいと、濁すのではなく
「お断りします」「お帰り下さい」という

ことわっても立ち去らないと違法


再勧誘の禁止・不退去罪にふれるので訪問者は勧誘をやめ、立ち去る必要がある

参照:消費者庁 特定商取引ガイド

よけいな会話をしないワザを
子どもにおしえておく

インターフォンの映像を見る女性、イメージ画像

マルチまがい商法の対応例



1970年代から続く
マルチまがい商法。歴史はふるく、相手はプロ

  1. 収益や成功をアピールし
  2. 心理学的な手法をつかい
  3. 判断力を低下させ
  4. 誤った期待をいだかせ
  5. 信頼関係をきずき
  6. プロの指導や情報にひきこむ

この手法は要注意
無知だと簡単にひき込まれる



プロの手口なので
いちど信じたら、話をくつがえすことが難しいのがやっかい


マルチ商法の説明を受けた時、知っている場合と知らない場合の反応

知識があれば、洗脳はふせげる



最近は
投資がらみがおおい

子を加害者にさせない


被害にあう心配はもちろん
加害者、犯罪者にもさせたくない


これも
知識があれば防げる

マルチまがい商法で加害者になるケース

マルチにはまった子どもが、ともだちに

  1. 会わせたい人がいると
  2. センパイの家に友人を誘い
  3. 絶対儲かると、
  4. 商品購入と販売を説明。
  5. 断る友人になんども説明をこころみた

これを行うと
誇大広告、勧誘目的不明示、不実告知、再勧誘の禁止等、公共の場所以外で連鎖販売取引、迷惑を覚えさせる勧誘にひっかかる

マルチ商法の組織図を表したイメージ画像


法律ふれることを知っていれば
犯罪だと理解できる

闇バイトで加害者になるケース


闇バイトには
巻き込まれやすい、理由がある

  1. 情報不足な人、未経験者がねらわれる
    • 未経験者や知識がかぎられている人に、高収入や簡単な仕事といった誘いがある



  2. 実態が見えにくい
    • 詐欺の実態が最初は見えない。法に触れることに気づきにくい



  3. 信頼できるような雰囲気がある
    • 詐欺集団は、信頼性のある雰囲気を醸しだす。気軽に参加してしまう



  4. 未成年や経済的に困難な状況
    • 経済的な困難や未成年は、簡単にお金を稼ぎたいという誘惑に弱い



  5. 情報の洗練された操作
    • 詐欺組織は、巧妙な情報操作をおこなう
    • 魅力的なキャッチフレーズや高収入の甘い言葉にひかれ、詐欺にまき込まれる


ふつうの求人情報にも闇バイトがある

報酬額が高すぎる怪しい求人には慎重になれる知識がひつよう

危険情報の入手方法

つぎつぎ出てくる
あたらしい犯罪の手口、どこで情報収集しよううか・・

パソコンをうつ手、イメージ画像

① 国民生活センター


実際の
相談が内容が掲載されている

  • 事例が多い
  • 若者向けトラブルページがある
  • 若者向け注意喚起シリーズがある
  • マンガ・TikTokでの啓発

独立行政法人 国民生活センター

② 全国大学生協連

  • ダマされないチカラ養成 Hand Bookが
    Web配布されている。簡易版ですが役立つ
    配布

  • 大学生が狙われる50の危険書籍あり
    災害対策も載っている
    書籍

全国大学生協連 かしこい生活のすすめ

③ その他、ネット・書籍

  • ネット
    「訪問販売対策」「一人暮らし危険」などで、検索
    弁護士など専門家のブログに役立つ情報あり



  • 書籍
    amazon、楽天で,「大学生、危険、書籍」でご検索ください

今時の危険について教える方法


なかなか
話す機会もなく、聞く耳ももたない年齢

宇宙飛行士の格好をした男の子と女の子。女の子が拡声器で声をかけるが、男のは耳を塞ぐ写真 イメージ画像

筆者が行ってみたこと

  • 日常会話で経験談をシェア
    • パート先の人の子がこんなトラブルにまき込まれたって・・・身近で起きるみたいだから気をつけてなど、身のまわりの話を例にあげて情報提供

    • ふだんの会話にしておくと、困ったときに相談しやすくなる


  • 関連記事や新聞切り抜きを視覚的に提示する
    • トイレや共有のスペースに新聞切り抜きや関連記事を貼る。わかりやすい見出しや写真をえらび、興味をひく


  • トイレに関連本を置く

    • 危険に関する本をトイレにおく。トイレの時間は他のことを考える余裕があるため、読んでもらえる可能性が高い


  • LINEや他のメッセージアプリを活用する
    • このニュース見た? と情報共有として、危険情報をシェアする


1人暮らしをはじめたあとも

大学生に関す事故、事件、災害事故、加害者になった闇バイトのニュースは、LINEで転送しています


先日も
ロレックスの買い付け詐欺のメッセージをおくりました

被害にあった時の対処方法を知っておく



被害にまき込まれたら
ひとりで解決しようとしてはいけない。すぐ誰かに相談することが重要

相手はプロ
大学生ひとりでは解決できないことをつたえておく。親に相談しやすい関係をつくっておく

ひとりで解決しようとすると、問題が深刻化する

早期に助けを求めることで、被害を最小限に食い止めることができる

ひとりぐらしの大学生が被害にあった場合

自分ひとりで抱えこまず、まずは信頼できる人や機関に相談することで

適切な支援を受けることができる

コ-ヒ-と携帯電話 イメージ画像

相談することで
解決への次のステップにすすめる

  1. 専門家や機関のサポートをうけられる
    • 親、学内のカウンセリング、警察など官公庁、相談先はさまざま。適切なアドバイスやサポートを受けながら解決に向けたステップを踏むことができる



  2. 精神的なサポートをうけられる
    • 被害や巻き込まれ精神的ダメージをうけることがある。親や友人、カウンセラーに相談することで、快復が期待できる


  3. 法的なアドバイスを受けられる
    • 法的な問題がからむ場合、専門家のアドバイスを受けることが必要。法的な知識や手続きを理解し、的確な対応をするためにも相談は不可欠


  4. 被害拡大の防止できる
    • 早期に相談することで、被害が拡大する可能性を低減できます。まわりに同様の被害が及ばないように、積極的に行動することが重要

火事もボヤのうちの消火がだいじ

「火事だ~」と叫ぶ、周囲にしらせる 助けをよぶ。ひとりで消火しようと思ってはいけない

相談窓口を教えておく



身内に相談できなくても
相談先を知っていれば被害拡大をふせげる

相談窓口と書かれたつみき 記事のイメージ画像

消費者ホットライン(消費者庁)

消費者庁の消費者ホットライン
「188」番。イヤヤ(188)泣き寝入り

消費者ホットラインは、消費生活センター等の消費生活相談窓口の存在や
連絡先を御存知でない消費者の方に、お近くの消費生活相談窓口を御案内す
ることにより、消費生活相談の最初の一歩をお手伝いするものです。
土日祝日についても、市区町村や都道府県の消費生活センター等が開所し
ていない場合には、国民生活センターで相談の補完をするなど、年末年始
(12月29日~1月3日)を除いて、原則毎日御利用いただけます。
契約や悪質商法におけるトラブル、製品・食品やサービスによる事故等の
御相談で、どこに相談してよいか分からない場合には、一人で悩まずに、消
費者ホットライン188 番を御利用ください。

引用 消費者ホットライン

よりそいホットライン(厚労省)


精神的悩み以外
くらしの悩みでもOK。専門の相談員が解決する方法をいっしょにさがしてくれる窓口

生活のこと仕事のこと住居のこと
自殺念慮心のこと家庭のこと
お金のこと病気のこと障がいのこと
犯罪のこと性のことDV・性暴力のこと
子どものこと、法律、法的手続き
行政、その他の諸手続き教育のこと
人間関係のこと外国籍のこと
被災地・原発のことその他

引用 よりそいホットライン

闇バイトに申込んでしまった。相談先

送信してしまった身分証で
家族学校に知らせると脅迫される闇バイト。すぐ警察に相談



相談内容に応じ
関係部署が連携、指導、助言、相手方への警告、検挙、必要な措置を講じてくれる連絡先

運転免許証の写真 イメージ画像

警察への相談は全国共通の電話番号


「#9110」番 警察相談専用電話

警視庁総合相談センター
相談内容に応じて相談窓口等をご案内します。
電話:#9110 又は 電話:03-3501-0110(代表)

ヤング・テレホン・コーナー
(警視庁少年相談係)
電話:03-3580-4970

警視庁 #BAN闇バイト

まとめ

はじめてのひとり人暮らしに
リスクはつきもの。みた目は大人でも、ネットでみたい情報しか見えていないかもしれない




今回は
今どきの危険についてとりあげました



被害にあわないためには
親も、本人も、ただしい知識をもち、周囲と情報を共有しやすい環境を整えることがだいじ



トラブルに遭遇した場合は
親も、本人もかかえ込まず、早急に相談することをわすれない

電気、ガス契約落とし穴の記事
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