闇バイト
大学生がつかまる事件があった
うちこの子は大丈夫か?
半世紀生きた親は
危険への対処をまあ、しっている
こどもは
やっとこさ成人
犯罪者からみたら、おいしそうな仔羊
いまどきの危険は、人生や命もうばう
すこしでも
危険の知識を身につけ、トラブルを防ぎましょう
電気、ガス契約落とし穴の記事
1年生履修チェック、ミールカードの記事もある
大学生ひとり暮らし費用内訳がのってる記事
iwasi.blogでは、大学生、親族問題、老後の準備について、世代特有の悩み事情報を取り上げます
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ひとり暮らし、衣食住よりだいじなこと
ひとり暮らしをさせるとき
気になるのは衣食住
しかし
コンビニに、119番。生きるだけなら、心配はない
それより
社会経験のない大学生は、犯罪に巻き込まれやすい
親の目がとどかない場所にいく前に、危険情報をおしえておこう
危険の知識を身につける
ものごと
知っていると、知らないでは大違い
お子さんは
危険について知っていますか?
闇バイト、ブラックバイト、賃貸トラブル、通信契約トラブル、投資詐欺、ファンド投資詐欺、リボ払い、カード破産、暗号資産、ネット詐欺、送りつけ詐欺、架空請求、資格商法、オンラインカジノ、副業詐欺、訪問販売、マルチまがい商法、薬物、アルコール、ストーカー、セクハラアカハラ、美容、整形トラブル・・・
知識があれば、危険に遭遇しても結果がちがいます
- 危険を見きわめやすくなる
- あやしい状況に早く気がつく
- あやしい状況に早く気がつく
- 信頼できる情報を使える
- デマや誤情報から身をまもれる
- デマや誤情報から身をまもれる
- 問題に対処しやすくなる
- 冷静に正しい方法で解決できる
- 冷静に正しい方法で解決できる
事前に知ることで対処できる例
知識により
対処できることのいち例
消火器の販売の対応例
たとえば
いまは少なそうですが、消火器の訪問販売
訪問には
「営業でしょうか?」と聞く
販売員は
訪問の目的を伝える必要がある
このひとことが言えば
面倒がさけられる
営業であることを、伝えないのは違法
また、たずねることで
知識がある人物だとおもわれ、引き下がる可能性もある
営業ですか? は使えます
カード会社から
夫は在宅か?と電話があった
不在と伝えると
何時に戻るか?と聞かれた
用件は?と聞くと
本人への連絡です。かけ直します。と電話を切ろうとした
緊急か知りたかったので「 営業ですか?」と聞くと
「 営業です」と答えた
これは、役立つ
玄関を開けてしまったときの対応例
もし
玄関や、オートロックをあけてしまっても
忙しいと、濁すのではなく
「お断りします」「お帰り下さい」という
ことわっても立ち去らないと違法
再勧誘の禁止・不退去罪にふれるので訪問者は勧誘をやめ、立ち去る必要がある
参照:消費者庁 特定商取引ガイド
よけいな会話をしないワザを
子どもにおしえておく
マルチまがい商法の対応例
1970年代から続く
マルチまがい商法。歴史はふるく、相手はプロ
- 収益や成功をアピールし
- 心理学的な手法をつかい
- 判断力を低下させ
- 誤った期待をいだかせ
- 信頼関係をきずき
- プロの指導や情報にひきこむ
この手法は要注意
無知だと簡単にひき込まれる
プロの手口なので
いちど信じたら、話をくつがえすことが難しいのがやっかい
知識があれば、洗脳はふせげる
最近は
投資がらみがおおい
子を加害者にさせない
被害にあう心配はもちろん
加害者、犯罪者にもさせたくない
これも
知識があれば防げる
マルチまがい商法で加害者になるケース
マルチにはまった子どもが、ともだちに
- 会わせたい人がいると
- センパイの家に友人を誘い
- 絶対儲かると、
- 商品購入と販売を説明。
- 断る友人になんども説明をこころみた
これを行うと
誇大広告、勧誘目的不明示、不実告知、再勧誘の禁止等、公共の場所以外で連鎖販売取引、迷惑を覚えさせる勧誘にひっかかる
法律ふれることを知っていれば
犯罪だと理解できる
闇バイトで加害者になるケース
闇バイトには
巻き込まれやすい、理由がある
- 情報不足な人、未経験者がねらわれる
- 未経験者や知識がかぎられている人に、高収入や簡単な仕事といった誘いがある
- 未経験者や知識がかぎられている人に、高収入や簡単な仕事といった誘いがある
- 実態が見えにくい
- 詐欺の実態が最初は見えない。法に触れることに気づきにくい
- 詐欺の実態が最初は見えない。法に触れることに気づきにくい
- 信頼できるような雰囲気がある
- 詐欺集団は、信頼性のある雰囲気を醸しだす。気軽に参加してしまう
- 詐欺集団は、信頼性のある雰囲気を醸しだす。気軽に参加してしまう
- 未成年や経済的に困難な状況
- 経済的な困難や未成年は、簡単にお金を稼ぎたいという誘惑に弱い
- 経済的な困難や未成年は、簡単にお金を稼ぎたいという誘惑に弱い
- 情報の洗練された操作
- 詐欺組織は、巧妙な情報操作をおこなう
- 魅力的なキャッチフレーズや高収入の甘い言葉にひかれ、詐欺にまき込まれる
ふつうの求人情報にも闇バイトがある
報酬額が高すぎる怪しい求人には慎重になれる知識がひつよう
危険情報の入手方法
つぎつぎ出てくる
あたらしい犯罪の手口、どこで情報収集しよううか・・
① 国民生活センター
実際の
相談が内容が掲載されている
- 事例が多い
- 若者向けトラブルページがある
- 若者向け注意喚起シリーズがある
- マンガ・TikTokでの啓発
② 全国大学生協連
③ その他、ネット・書籍
今時の危険について教える方法
なかなか
話す機会もなく、聞く耳ももたない年齢
筆者が行ってみたこと
- 日常会話で経験談をシェア
- パート先の人の子がこんなトラブルにまき込まれたって・・・身近で起きるみたいだから気をつけてなど、身のまわりの話を例にあげて情報提供
- ふだんの会話にしておくと、困ったときに相談しやすくなる
- パート先の人の子がこんなトラブルにまき込まれたって・・・身近で起きるみたいだから気をつけてなど、身のまわりの話を例にあげて情報提供
- 関連記事や新聞切り抜きを視覚的に提示する
- トイレや共有のスペースに新聞切り抜きや関連記事を貼る。わかりやすい見出しや写真をえらび、興味をひく
- トイレや共有のスペースに新聞切り抜きや関連記事を貼る。わかりやすい見出しや写真をえらび、興味をひく
- トイレに関連本を置く
- 危険に関する本をトイレにおく。トイレの時間は他のことを考える余裕があるため、読んでもらえる可能性が高い
- 危険に関する本をトイレにおく。トイレの時間は他のことを考える余裕があるため、読んでもらえる可能性が高い
- LINEや他のメッセージアプリを活用する
- このニュース見た? と情報共有として、危険情報をシェアする
- このニュース見た? と情報共有として、危険情報をシェアする
1人暮らしをはじめたあとも
大学生に関す事故、事件、災害事故、加害者になった闇バイトのニュースは、LINEで転送しています
先日も
ロレックスの買い付け詐欺のメッセージをおくりました
被害にあった時の対処方法を知っておく
被害にまき込まれたら
ひとりで解決しようとしてはいけない。すぐ誰かに相談することが重要
相手はプロ
大学生ひとりでは解決できないことをつたえておく。親に相談しやすい関係をつくっておく
ひとりで解決しようとすると、問題が深刻化する
早期に助けを求めることで、被害を最小限に食い止めることができる
ひとりぐらしの大学生が被害にあった場合
自分ひとりで抱えこまず、まずは信頼できる人や機関に相談することで
適切な支援を受けることができる
相談することで
解決への次のステップにすすめる
- 専門家や機関のサポートをうけられる
- 親、学内のカウンセリング、警察など官公庁、相談先はさまざま。適切なアドバイスやサポートを受けながら解決に向けたステップを踏むことができる
- 親、学内のカウンセリング、警察など官公庁、相談先はさまざま。適切なアドバイスやサポートを受けながら解決に向けたステップを踏むことができる
- 精神的なサポートをうけられる
- 被害や巻き込まれ精神的ダメージをうけることがある。親や友人、カウンセラーに相談することで、快復が期待できる
- 被害や巻き込まれ精神的ダメージをうけることがある。親や友人、カウンセラーに相談することで、快復が期待できる
- 法的なアドバイスを受けられる
- 法的な問題がからむ場合、専門家のアドバイスを受けることが必要。法的な知識や手続きを理解し、的確な対応をするためにも相談は不可欠
- 法的な問題がからむ場合、専門家のアドバイスを受けることが必要。法的な知識や手続きを理解し、的確な対応をするためにも相談は不可欠
- 被害拡大の防止できる
- 早期に相談することで、被害が拡大する可能性を低減できます。まわりに同様の被害が及ばないように、積極的に行動することが重要
- 早期に相談することで、被害が拡大する可能性を低減できます。まわりに同様の被害が及ばないように、積極的に行動することが重要
火事もボヤのうちの消火がだいじ
「火事だ~」と叫ぶ、周囲にしらせる 助けをよぶ。ひとりで消火しようと思ってはいけない
相談窓口を教えておく
身内に相談できなくても
相談先を知っていれば被害拡大をふせげる
消費者ホットライン(消費者庁)
消費者庁の消費者ホットライン
「188」番。イヤヤ(188)泣き寝入り
消費者ホットラインは、消費生活センター等の消費生活相談窓口の存在や
引用 消費者ホットライン
連絡先を御存知でない消費者の方に、お近くの消費生活相談窓口を御案内す
ることにより、消費生活相談の最初の一歩をお手伝いするものです。
土日祝日についても、市区町村や都道府県の消費生活センター等が開所し
ていない場合には、国民生活センターで相談の補完をするなど、年末年始
(12月29日~1月3日)を除いて、原則毎日御利用いただけます。
契約や悪質商法におけるトラブル、製品・食品やサービスによる事故等の
御相談で、どこに相談してよいか分からない場合には、一人で悩まずに、消
費者ホットライン188 番を御利用ください。
よりそいホットライン(厚労省)
精神的悩み以外
くらしの悩みでもOK。専門の相談員が解決する方法をいっしょにさがしてくれる窓口
生活のこと仕事のこと住居のこと
引用 よりそいホットライン
自殺念慮心のこと家庭のこと
お金のこと病気のこと障がいのこと
犯罪のこと性のことDV・性暴力のこと
子どものこと、法律、法的手続き
行政、その他の諸手続き教育のこと
人間関係のこと外国籍のこと
被災地・原発のことその他
闇バイトに申込んでしまった。相談先
送信してしまった身分証で
家族学校に知らせると脅迫される闇バイト。すぐ警察に相談
相談内容に応じ
関係部署が連携、指導、助言、相手方への警告、検挙、必要な措置を講じてくれる連絡先
警察への相談は全国共通の電話番号
「#9110」番 警察相談専用電話
警視庁総合相談センター
相談内容に応じて相談窓口等をご案内します。
電話:#9110 又は 電話:03-3501-0110(代表)ヤング・テレホン・コーナー
警視庁 #BAN闇バイト
(警視庁少年相談係)
電話:03-3580-4970
まとめ
はじめてのひとり人暮らしに
リスクはつきもの。みた目は大人でも、ネットでみたい情報しか見えていないかもしれない
今回は
今どきの危険についてとりあげました
被害にあわないためには
親も、本人も、ただしい知識をもち、周囲と情報を共有しやすい環境を整えることがだいじ
トラブルに遭遇した場合は
親も、本人もかかえ込まず、早急に相談することをわすれない
電気、ガス契約落とし穴の記事
1年生履修チェック、ミールカードの記事もある
大学生ひとり暮らし費用内訳がのってる記事
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