【お金が貯まる暮らし方】4人家族、サラリー家庭、投資無。ズボラでも50歳までに3000万円貯めました

お金を貯めたい② 子に伝えるお金の話



家計簿はない

50歳で家計をみなおしたら3千万以上あった。ふりかえればこころあたりはある

こころあたり大公開


冷蔵庫そ除き、晩ご飯を考える主婦 イラスト



すぐ出来る赤字改善
アッパーマスについて
老後の楽しい仕事

こころあたり

  1. クレジット恐怖症
  2. 最低スペック
  3. 車一括ばらい
  4. 資産価値のある家をえらぶ
  5. こども手当はつかわない
  6. 保険について
  7. 子育ては無料イベント
  8. DIYで節約
  9. 見栄を張らない人間関係

50才すぎてても諦めない

パ-トで年 100万。10年ためたら、1千万円

半分だって500万。まだまだイケる

iwasi.blogでは、大学生、親族問題、老後準備。世代特有の悩みを取り上げます

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はじめに

家計簿なくても貯まれば正義! スーパーマンのイラスト イメージ画像

ずぼらだが借金がこわく、ビビリで先取り貯蓄した

きづけば50歳で3,000万以上貯まってた

人生の前半クレジットカードなし

ローンこわい、借金こわい、高額品がかえないしくみ

40代までクレジットカードなし

クレジットは借金だと思っていた

現金ばらいなので、ふだんはせいぜい千円単位で生きている

QR決算する画像 イメージ画像

カード払いと、現金払い



目の前でお金がなくなる現金払いが、やっぱり買い物のハードルが高い。カードをやめるのもひとつの方法


ポイントがもったいないならQR決算を利用 


マネーは、都度コンビニチャージ
お金は、つかうことが面倒なほうがたまる

パソコンを見ながら考えている女性のイラスト

40代で、はじめて楽天カードを申込んだら落ちた

信用情報がないと落ちることがあるらしい

給与口座銀行でカードがつくれた

家財家電は最低限スペックで充分

買いかえのたび、ちょっとだけと奮発したらぜったい貯まらない

まず、現金払いだと、気持ちとして何十万円のものは買えない

わが家の家電例

  • 扇風機 2,980円
  • ドライヤー 1,500円
  • レンジ  8,000円
  • 冷蔵庫 9万円台
  • テレビ もらいもの
  • ラジオ ポイント交換
  • 掃除機 ポイント交換
年配夫婦のイラスト、テレビ、エアコン、扇風機 「最低限でOK 」というイメージ画像
  • 家電、最低限でもぜんぜんOK
    安くても消費電力がおおきいものがあるのでそこは注意


  • ちなみにトースター持っていない
    コンロの魚グリルで美味しく焼ける

  • その他便利家電もない


  • キッチン用品は、オール金属性がおおい
    こわれないので買い換え不要
    親からもらい、半世紀以上使用中のモノあり
キッチンツール イメージ画像

人生における車代は350万

車も一括払いでかえるものにする

ローンは怖い。必然的に中古車

はじめの車は150万円。ノントラブルで20年乗る。2台目は200万円

たかいが、メカ知識がないのでディーラーで新古車を買った

もし300万円の車を3回買ったら900万円

生涯収入のきまっているサラリー世帯では900万は大きい

車費要注意

車のショールームの画像

注文のしかた

  1. 車種のみ指定。色やスペックはこだわらない
  2. 走行距離の少ない新しい車がはいったら教えてください。とたのむ
  3. 買い換え予定まで1年以上の余裕をもってたのむ。長期戦
  4. 本気度をしめすため、定期的に様子伺いの連絡をする




2度とも、ディーラーのお得意さんが買ってすぐ手放した車をまわしてくれた

家は中古(しか買えない)

家はたかい。おおくの世帯とおなじ買い方をしたら、貯蓄も人並み

戸建てやマンションの建ち並ぶ住宅街の写真

ビビリなので憧れのマイホームではなく
イザとなれば売れる家をさがした

  • 売れる家は資産
  • 売れない家は負債



サラリー世帯は一生でつかえる金額がきまっている
ミラクルがおきないかぎり、その金額はかわらない



3000万貯めるなら
資産価値のあるいえを安く手に入れることが重要



アッパーマスの記事はこちら

生活費1億3千万、老後3千万、のこり7000万の円グラフ


中古住宅購入体験②より

たとえば、生涯でつかえるお金が2億3千万なら

生きるためのに1億3千万が必要

のこりの7千万で、家、車、教養教育、娯楽をまかなうことになる


家にいくらつかえるかよく考えよう

新築プレミアムにお金を使わない

新築はそれだけで高い

新築でも中古でも良い家は良い。ダメな家はダメ。中古住宅にも目を向けよう

白い新築住宅


量販店の家電も
だれかが触れた展示品は安く売っている


未使用、新品には価値がある


新品のパソコンを持って喜ぶオジサン

ちなみに
家の新築の定義は、未入居、建築1年以内



未入居でも1年以上たてば中古

新築プレミアムとは

新しく建てられた家やアパートの価値が、建てたばかりの時点で最も高い状態のことを指します

しかし、建てた後はどんどん価値が下がり、中古として売られるときにはもう少し安い価格になります

この建てたばかりの状態での高い価値と、中古になった後の安い価格の差を新築プレミアムと呼びます。通常、この差は10~15%ほどです

貯蓄するなら

新築プレミアムにお金をつかいたくない

新しめの中古で、資産価値のある家を安く買うのが正解

こども手当は別口座にして使わない

給付、手当は、見なかったことにしてためた

子どもひとり200万はたまる

子どもが寝ているイラスト こども手当、月1万円でも15年で180万円

子ども手当がもらえた。すべて貯蓄した


たまたま手当が施行されただけ。 いつなくなるかもしれない




手当の専用の口座を用意した
つかわないので、暗証番号もわからなくなった開かずの口座


宝箱をあけて驚く女性のイラスト

大学生もくぜんに、残高を確認し驚いた


月 1万円でも、中学生までで 180万


1万5千円の時期があったり、高校生までもらえる制度に変わったり、実際にはもっとたまる

こどもが小さいころはじつはお金はかからない。もしくはかけない工夫ができる


1人目の子は、出産準備まえに入院してしまった。 そのまま退院できず出産


看護師さんから、座布団1枚あれば大丈夫よ!と言われた。本当にそうだった


そんなものかもしれない


本当にひつようなものは、少ないのかもしれない


お金が一番かかるのは大学生。こどもが小さいうちは貯めどき

学資保険に加入

学資保険とは

教育費を計画的に貯める保険。親が万が一の場合にも保証される

参考書片手に勉強しているイラスト

金融知識がなければ、強制貯蓄制度として利用

学資保険なんて利回りのわるいものに入らず、保険と投資で準備する人もいる

ただ、投資には金融知識がひつよう



当時は、子育てで運用を考えるよゆうなし



とりあえず
学資保険にはいり強制徴収してもらった

投資で準備しようとしたが

機会をのがし、けっきょく準備できなかった。と言うはなしをきいた


学資保険なら販売員さんが、よろこんで家まで説明にきてくれる


学資保険、絶対の得ではないが、ずぼらには悪くない

学資保険、不要なオプションに注意


子どもの医療保険がオプションでついていることがある


こどもの医療費は無料の自治体もある。加入時にオプションが本当に必要か判断する


加入時に判断できなければ、途中で解約できるオプションか確認しておく

保険会社がつぶれないか確認

いまはむかし、1990年代、保険証券会社がよくつぶれた
ビビリな筆者は国営の郵便局で加入した。 まあ、途中でで民営化しましたが(^^ゞ



つぶれても、救済措置はあるが、支払額がすくなくなることはある。なにより面倒

胸に手を当てる営業 できる営業イメ-ジ画像

学資保険は20年ちかく加入する

保険会社の歴史、格付、ソルベンシー・マージン比率をみて、会社の安全性も確認しよう


むずかしそうな言葉だけど、検索すればすぐでてくる

保険会社や銀行証券会社がつぶれるイメージがない方もいるかもしれませんが、つぶれるときはつぶれる

山一証券に勤めていた人の奥様より「本当に朝ニュースで会社が潰れたの知ったんだから!!」と、リアルに聞いたことがある

用心するに越したことはない

上手な保険勧誘の受け方、断り方の記事

ムダな保険を買わない

世には、手数料ばかりとられるムダな保険がある
知識がないなら、かけ捨て保険をえらぶ

保険は家のつぎ買い物買い物といわれる

理解できないなら、とりあえずかけ捨て保険にしておく

かけ捨て保険は、非常にシンプル

皆からすこしずつ集めたお金を、不幸がおきた人にわたす。不幸がおきなかった人はもらえない

単純だが、保険本来のやくわりとしてじゅうぶん


途中でやめても全くソンはない。縛りもない

平均の保険料いくらだと思う?

世の中の、保険料の年平均は


ひと世帯
年37万。月3万らしい


30年はらったら 1千万こえる

1千万円のお札の束

生命保険の保険料は年間どれくらい払っている?
男性20.6万円・女性16.0万円、1世帯あたりは37.1万円
生命保険文化センターが実施した「生活保障に関する調査」(個人調査)によると、年間払込保険料(個人年金保険の保険料を含む)は男性で平均20.6万円、女性で平均16.0万円となっています。金額の分布をみると男女ともに「12万円未満」が最も多くなっています。

公益財団法人 生命保険文化センター

世帯年間払込保険料(個人年金保険を含む)

当時、保険をじっくり検討する知識もやる気もなく

学資以外は、掛け捨て保険のみ


50代で貯蓄ができた後は
ほとんど解約し、最低限の保険に絞った


保険料月1万円もはらっていない

子育ては自治体、企業のイベントを利用

こどもと過ごす、15年ほどの期間
子育てのイベントを、公共、企業のサービスを利用すると

お金をかけず、豊かな体験ができる

省庁、自治体、企業、学校などで、イベントがある


無料か、とてもお安い
お弁当つき、お土産つきもある


ネット、イベントサイト、自治体のたより、地元の広告をチェック

実際に利用したイベント例

キャンプ、陶芸、リースづくり、お正月飾りづくり、公共事業バスツアー、音楽鑑賞、映画鑑賞、プログラミング、工作、稲作、野鳥観察、自然観察、生物学教室、科学教室、会計士教室、バーベキュー、釜でピザ、防災野外炊事体験、星空観察、ヨット体験、海上警察乗船、自動車運搬船 乗船、漁師体験、定置網見学、わかめ種付け収穫、時代祭で鎧兜であるくエキストラ、スポーツ教室、飛行場見学、有名ビルの裏側見学、地下貯水施設見学、トンネル工事見学、みそづくり、ウナギつかみ、鮎つかみ、夜の水族館、飼育員体験、動物園、博物館、美術館の裏側、サンドブラスト、ハム、ソーセージ作り、農業工業高校見学、ツリークライミング、国会、最高裁見学など・・

すべて自腹で遊ばせていたら大変な金額になるはず


高学年から中高生むけですが、貴重な体験をランチつきで受講できます

よく利用したイベント→ ひらめき☆ときめきサイエンス

冒険をスタートする、行動する中年男性のイラスト

一般的によくあるイベント例

  1. ワークショップやセミナー:省庁、自治体、博物館
    • 芸術やクラフト
    • 健康やフィットネス
    • プログラミング


  2. 観光ツアー:省庁、自治体
    • 歴史的地域や建造物の無料ツアー
    • 自然保護地域や公園のガイドつきハイキング


  3. 文化イベント:大学、音楽堂、ホール
    • 無料の音楽コンサートや舞台公演
    • 演奏家や指揮者との対話イベント


  4. 教育プログラム:大学、自治体
    • 科学技術体験、実験
    • 研究機関や企業による最新技術の紹介


  5. 博物館や美術館の日
    • 無料で博物館や美術館に入場できる


  6. 動物園や水族館の特別イベント
    • 無料で動物園や水族館に入場できる
    • 教育プログラムやアクティビティ


  1. スポーツイベント:自治体の武道館、体育館
    • スポーツ教室
    • スポーツ大会や試合の観戦

外注しない

家のメンテ、大掃除もできるだけ外注しない
本当にじぶんできないか考えてみよう


数万から数十万の出費がおさえられる


やり方は動画でしらべられる
身につけた技術はいっしょうの財産になる

板の間に軍手の写真 イメージ画像

畳をフローリングに、壁紙を塗ったり、貼ったり

ベランダの防水塗り直し、お風呂のコーキング

このあたりはDIYでやりました

※ 電気など免許のいる改修、命にかかわる改修は、専門家にまかせましょう

中古住宅はDIYへのハードルがひくい。

手を入れると愛着もわく。これも中古のメリット

見栄がひつような人間関係をつくらない

自然体でいられる人間関係を大事にする

見栄は貯蓄の敵。お金をつかわずとも、充実した時間を共有できる人と過ごす

サングラスにワイングラスの女性イラスト。パリピなイメージイラスト

お金を、
他人との比較、印象づけ、見栄につかうのは、無駄&こころも疲れる


おなじ地域に住むサラリー世帯同士なら
収入格差が大きくないことがほとんど



自然体ですごす方が、ふところにも、こころにもやさしい

まとめ

  1. クレジットカードの敬遠
    • クレジットカードを持たず、借金と恐れていた
    • 現金主義で生活し、小額のお金で生計を立てた

  2. 車の購入方針
    • 車は一括払いで購入し、中古車を選択
    • 生涯で2台車を購入

  3. 住宅購入の工夫
    • 高額な新築は避け、中古住宅で十分な家を手に入れた
    • 資産価値のある家を選んだ

  4. 子ども手当の活用
    • 子ども手当は専用の口座で確保し、貯蓄に充てた。
    • 月1万円の手当でも、中学卒業までで180万円に積み上がる

  5. 保険の利用
    • 学資保険に加入し、将来の教育資金を確保
    • 手数料がたかい保険による無駄な出費を回避

  6. DIYと節約
    • 家庭のメンテナンスや改修はできるだけ自分たちで行い、外注を最小限に抑えた

  7. 無料イベントの利用
    • 地域や企業の無料イベントを活用し、様々な体験を得る
    • 公共機関や企業が提供するサービスを利用し、予算を節約

  8. 見栄を張らない人間関係
    • 地域のサラリー世帯同士は収入が似ているもの、見栄を張る必要はない
    • 過剰な見栄や表現による関係は避け、自然な人間関係を大切に

あとがき


不労所得もない中で、人より多く貯蓄するのですから

やはり消費生活には縁遠くなります



しかし、お金を使わなくても楽しめることはおおくあり

等身大でつきあえる交友関係がひろがります



お金さえ持っていれば万事OKとは行きませんが、お金がないとはじまらないことも多く、お金で得られる安心はあります


記事であげた生活スタイルは、ひとつ取り入れるだけでも100万円単位でとくする話だと思います


お金を貯めたいと思っている方の一助になればうれしいです


お読みいただきありがとうございました

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